小説



はじめに

 この物語はフィクションだということにしておきます。
 実在の人物、団体等にも一切関係ないということにしておきます。

 また、お時間のない方は、「自己防衛のススメ」からお読みください。


 勤め先の先輩や同僚に、何年もの間誹謗中傷、嫌がらせを受け続けたらどうしますか?
 困り果てて会社の総務部長に相談したのに、「まあこれは君に対するいじめなんだよね」
などと平然と言われたら、あなたならどう思いますか?
 職場環境改善を訴えても、10年以上も放置されたら?
 いつまでも改善されない環境の中でやがて自律神経失調症その他様々な症状を示すようになり、
「これはもはや労災ではないか?」と抗議したら、あろうことかあくまで責任をとりたくない経営者に
仮病扱いされて、脅迫によって加療中にも関わらず無理矢理退職させられたら?
 「そんなバカな話が」と思うあなたはまだ甘いのです。



もくじ

第一章
思えばおかしなトコでした

第二章
貧すれば…

第三章
話にならない人たちの話

第四章
人の迷惑より自社の利益?

第五章
上級管理職もグル

第六章
人は無責任を極めると鬼になる

第七章
誰も信じられない

第八章
結局、何だったのか?

第九章
その後 目眩と心神耗弱の日々



内閣総理大臣 殿
厚生労働大臣 殿


労働組合委員長 殿


(C)Tugumu Morimura
All Rights Reserved


↓例えば、「職場 いじめ」と入れてGO!↓



←back

inserted by FC2 system